ファッションアイテムとしてのコンタクトレンズ|見る見るわかる!コンタクトレンズ

ファッションアイテムとしてのコンタクトレンズ

コンタクトレンズの役割は視力矯正だけではありません。若い女の子たちを中心にファッションアイテムとして広まっています。

カラーコンタクトレンズ

おしゃれアイテムとして注目されているのがカラーコンタクトレンズ。芸能人が使用したりファッション雑誌に取り上げられたりしたことで、一時はかなりのブームになりました。近年でもその勢いは続いているようです。雑貨屋などで手に入る手軽さが人気の理由。実際に視力が悪くない人も、アクセサリー感覚で装着しています。眼鏡でもいえることですが、メーカー側は販売に貪欲です。消費者が求めるものを、趣向を凝らして商品化していきます。コンタクトレンズを普及させるだけでなく、それをファッションとして捉え、若者たちの心を掴んだメーカーの商品戦略には関心してしまいますね。

「カラコン」トラブル多発

若者たちの間で流行った「カラコン」。ファッションアイテムとして人気を呼びましたが、これが目にはとても危険だとして問題視されてきました。目の障害へつながるトラブルも多発し数年前には社会問題として報道もされています。コンタクトレンズが危険なものであるということは述べてきましたが、カラーコンタクトレンズは極めて安全性の低いものだそうです。その原因の一つがどこででも手に入るという危うさ。医療機器であるコンタクトレンズは、製造する際にきちんと許可をもらう必要があるのですが、カラーコンタクトレンズの場合は「雑貨」とされるため、品質の審査がなされないのです。このため、粗悪な作りのレンズが流出し、一連のトラブルにつながりました。このような問題から、カラーコンタクトレンズの規制は徐々に強まり、2009年には薬事法も改正。今後のトラブル減少に期待したいところです。

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